卒論

当ブログ3回目にして書くことがなくなった。今までご愛読ありがとうございました。

そもそも俺という人間は物事を3日以上継続できたことがない。細マッチョに憧れて筋トレを始めた時も、本当にマジで究極的にめんどくさくなって腹筋5回ぐらいして辞めたし、しかもめんどくさくて辞めた事を自分で認めたくなくて、「いたた…筋肉断裂したんちゃうかな…」などと一人でブツブツ呟いてた。そんなわけないやろ。また、健康になろうとランニングを始めた時も、普段あまりに運動していないせいで、500mほど走っただけで「なんていう名前の部位やねん」ってレベルのマイナーな筋肉が猛烈にブチ切れ、肺は潰れ、視界はかすみ、意識は薄れ、大地は割れ、海は荒れ狂い、野には一輪の花が咲いた。でもまぁ、筋トレだとかランニングだとか、体育会系の事柄はともかく、文学部の端くれとして、文字を書くブログぐらいは頑張って続けようと思う。

そう、俺は文学部なのである。そして卒論を書かなければいけないのである。しかも明後日までに。アホ過ぎる。前もってやっとけよ、過去の俺。「麻生太郎 気持ちの良い答弁集!」とかいう動画見てる場合ちゃうやろ。このままでは俺は卒論発表の時何も喋れず、まともに受け答えも出来ず、「気持ちの悪い答弁集」とかいうタイトルの動画でゼミ内のLINEグループで晒されてしまう。陰湿なオタクどもめ。

ただでさえ居場所のないゼミ内でこれ以上浮く訳にはいかないので、村上龍の「限りなく透明に近いブルー」という小説について、ぼつぼつと6,000字ほど書いてみた。書いてみたものの、読み返すと殆ど先行研究のパクりやった。まじでやばい。本当にこれはマズい。法律ギリギリレベルのパクリである。限りなく黒に近いグレーである。ブルーなのはこれを明後日発表する俺の気分だけである。限りなく鬱病に近いブルーになってしまった俺は、なんか可愛い子猫ちゃんの動画を見ることにする。果たしてこの調子で明後日までに卒論は書けるのか〜!?次回、ジン死す!デュエルスタンバイ!